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アート・バーゼル・パリ:大身廊とギャラリーを行き来する一週間
毎年秋、フェアがグラン・パレを舞台に開かれ、街全体がそれに続きます。オープニング、サテライトフェア、遅い夕食。パリの中心にあるアパルトマンから、この一週間を歩いて過ごす方法をご紹介します。
パリには、現代アートが壁の外へとあふれ出す一週間があります。アート・バーゼル・パリ(Art Basel Paris)がグラン・パレのガラス屋根の下に設けられ、フェアを中心に街全体が同じ調子で動き出します。ギャラリーは閉店時間を遅らせ、美術館や文化施設は最も期待される展覧会を開幕させ、コレクターは一日に何度もパリを横断します。作品を愛する人にとっては一年で最良の一週間です。滞在先を探す人にとっては、最も争奪の激しい一週間でもあります。
フェアは毎年10月、グラン・パレのガラス屋根の下で開かれます。各回の会期はアート・バーゼルの公式サイトで発表されます。
大身廊から、その先へ
グラン・パレは、この一週間の中心です。フェアには世界中のギャラリーが集まり、いくつかのセクターに分かれています。大身廊(ネフ)には名の通ったギャラリーが、隣接する空間には若いギャラリーやより自由な提案が並びます。後者は落ち着いて見て回れることが多く、発見があるのはそちらです。
けれども、一週間はグラン・パレの扉の前で終わりません。同じ時期に、ほかの街区でもサテライトフェアが開かれます。オー・マレのカロー・デュ・タンプル(Carreau du Temple)では、AKAA がアフリカ大陸とそのディアスポラにゆかりのある現代アートとデザインを紹介します。夜になると、マレとサン・ジェルマンのギャラリーが次々とオープニングを開き、フェアそのものよりも、こちらがいちばん鮮やかな記憶を残すことも少なくありません。
マレ、ギャラリーのただ中で
3区には、パリのギャラリーの多くが集まっています。オー・マレでは、テュレンヌ通りやシャルロ通りのオープニングへ歩いて出かけ、カロー・デュ・タンプルに立ち寄り、街区で夕食をとります。グラン・パレへは地下鉄での移動が必要ですが、その代わりに夜はタクシーなしで過ごせます。
まずギャラリーと街区の暮らしを目当てに訪れ、最後の一杯のあとに歩いて帰るのが好きな方のための選択です。
2区とサン・ジェルマン、ふたつの異なるリズム
2区は、地図の中心に位置しています。西にチュイルリーとコンコルド、東にマレ、その間にパレ・ロワイヤル。街の端から端まで横断することなく、フェア、美術館、ギャラリーを行き来したい方に便利な立地です。
6区では、左岸の側からこの一週間を過ごします。セーヌ通りやボザール通りのギャラリー、美術書の書店、一日を振り返るカフェ。グラン・パレへは河岸沿いに向かえます。
この一週間に、アパルトマンを選ぶ理由
フェアの一週間、宿に戻るのは眠るためだけではありません。約束の合間に戻り、カタログを置き、再び出かける前に一杯のために人を招き、一時間ほど仕事をするための机が必要になります。アパルトマンには、ホテルの一室にはないものがあります。広さ、静けさ、そしてリビングです。
いくつかの助言を、簡単に。
- · 早めに、余裕をもって予約を。 コレクターやギャラリーのスタッフは一般公開の前に到着し、終わってから発ちます。この週の宿泊はすぐに埋まります。
- · 一晩は空けておく。 その日四つめのオープニングが、予定のない夕食に勝ることはめったにありません。
- · 車は置いていく。 フェアの期間中、グラン・パレ周辺は渋滞します。地下鉄と徒歩のほうが確実です。
私たちのコンシェルジュが、一週間を通してレストランの予約や送迎の手配をお手伝いします。アパルトマンはコレクションで街区ごとにご紹介しています。その先はオー・マレのガイドがお伝えします。
ACT 3 チーム