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ジャーナル

ガストロノミー · 3分で読めます

パリの食卓を、街区から味わう

パリの食卓を、街区から味わう

市場で選び、ビストロで語らい、パティスリーで締めくくる。パリの中心にある2区、オー・マレ、サン・ジェルマン・デ・プレから、パリの食を街区ごとにご案内します。

パリの食は、レストランの中だけにあるのではありません。朝の市場、昼のカウンター、夕方のワイン、夜の食卓。その一日の流れを味わうには、街区に暮らすように滞在するのがいちばんです。ここでは、パリの中心にある三つの街区から、パリの食をご紹介します。

2区:市場通りと、夜の食卓

2区の台所といえば、モントルグイユ通りです。歩行者専用の通りに、チーズ店、魚屋、パティスリー、テラス席が並びます。キッチン付きのアパルトマンに滞在するなら、ここで朝食の材料をそろえるのが楽しみになります。

夜は選択肢が広がります。ヴィヴィエンヌ通りのダロコ(Daroco)は、ジャン=ポール・ゴルチエの旧ブティックを改装したイタリアンで、薪窯のある大きな空間が夜ごとににぎわいます。サンティエ地区の石畳の路地にあるフレンチー(Frenchie)は、グレゴリー・マルシャンの店。季節の料理を正確に仕立てる一軒で、予約をおすすめします。

また、サン・タンヌ通り周辺はパリの日本人街としても知られ、ラーメン店や食材店が集まっています。

オー・マレ:市場と職人の店

3区のオー・マレでは、昼にアンファン・ルージュの市場(Marché des Enfants Rouges)へ。パリ最古の屋根付き市場で、世界各地の料理を出すカウンターが並び、肩を寄せ合って昼食をとります。

そば粉のガレットならブレッツ・カフェ(Breizh Café)。厳選した素材で作るブルターニュのクレープは、素朴でありながら妥協がありません。甘いものはジャック・ジュナン(Jacques Genin)のサロンで、キャラメルやショコラ、注文を受けてから仕上げるパティスリーを。

キッチン、タンプル通り、3区
キッチン、タンプル通り、3区

サン・ジェルマン・デ・プレ:古典の優雅さ

左岸の6区は、歴史あるカフェとクラシックな食文化の街区です。サルトルとボーヴォワールが通ったカフェ・ド・フロール(Café de Flore)のテラスで、大通りを眺める時間もまた、パリの食の一部です。

ボナパルト通りのピエール・エルメ(Pierre Hermé)では、バラ、ライチ、フランボワーズのイスパハンと季節のマカロンを。特別な夜には、セーヌ河岸のモネ・ド・パリにあるギ・サヴォワ(Restaurant Guy Savoy)が候補になります。

予約と、アパルトマンという選択

人気のレストランは早めの予約が安心です。私たちのコンシェルジュは週7日対応し、ご到着前から席の手配をお手伝いします。特定の夜に特定の一軒を、というご要望こそ、コンシェルジュの出番です。

そして、キッチンがあることの自由。市場で買ったチーズやパン、果物を並べて、ダイニングテーブルで気取らない夕食を。私たちのアパルトマンはすべてエアコン完備で、設備の整ったキッチンと、人を招ける広いダイニングを備えています。

日常が、舞台に上がる。街区ごとのアパルトマンは街区のページで、全体はコレクションでご覧いただけます。パリの文化を巡る旅には、こちらのモデルコースもどうぞ。

ACT 3 チーム